合いびき肉を想像していただき、
50%が速筋、50%が遅筋(ちきん)と考えてください。
例えば太ももの筋肉は、
きつい運動の時はそのうちの速筋が、
緩やかな運動の時はそのうちの遅筋が、働きます。
日常生活でよく歩いていたりしても、
遅筋しか使いません。
緩やかな運動だからです。
遅筋は、減ったり増えたりしません。
一方、速筋は、20歳のころからすると、70歳で半分に減ります。
食事量を変えてないのに、お腹周りがプニプニして来たら、
まさにこれです。
速筋は落ちやすくつきやすい、変化の激しい筋肉です。
速筋は、筋トレで働きます。
正しいフォームで筋トレすれば、速筋を増やせます。

コメントを残す